中国南部の安徽省合肥市にある中国科学技術大学で10日、一流の大学を構築するシンポジウムが開かれました。

　シンポジウムには清華大学、北京大学など中国の名門大学9校の学長や代表と米国大学協会（ＡＡＵ）、欧州研究大学連合（ＬＥＲＵ）、オーストラリア主要8大学（Ｇｏ８）の責任者が参加しました。

　会議で発表された「合肥宣言」は「短期的利益を強調する政策環境では大学の影響力が失われる危険性がある」としています。（ジョウ） 暮らし・経済へ