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 中国外務省 在シリア中国大使館の砲撃事件を非難

2013-10-01 13:15:31     cri    

 中国外務省の洪磊報道官は30日、シリアにある中国大使館に迫撃弾が着弾したことについて、説明しました。

 洪報道官によりますと、シリア現地時間30日の午前11時、迫撃弾1発が中国大使館に着弾しました。これにより、現地スタッフ1人が軽傷を負ったほか、建物が軽く損傷しました。洪報道官は「中国側は驚かされた。これを強く非難する。中国はシリアの各方面が外交に関するウィーン条約を遵守し、中国や各国のシリア駐在の外交機関と人員の安全を保障するよう強く促す」と述べました。

 更に、「中国側は改めてシリアの各方面が戦いを止め、一刻も早く対話を開始して危機を終らせ、シリアの平和と安定を取り戻すよう呼びかける」と述べました。(牟 高橋)

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