アメリカのビジネス誌「フォーチュン」の中国版は26日、2013年、「最も賞賛されている中国企業ランキング」を発表しました。電子商取引の大手、「アリババ (阿里巴巴)」が1位で、2位は検索エンジンのバイドゥ (百度)、3位は家電メーカーのハイアール(海爾)となっています。この3社は4年連続でトップ３を占めています。

　ランキングされた50社では、ハイアールやレノボ(聯想)など代表的なIT・電器関連の企業が最も多く、8社あります。

　また今年、11社が新たに入っています。中でも、創立してわずか3年のスマートフォンメーカー「小米科技」が、ランキングが開始されて以来、最も若い企業となっています。(鵬、山下)　暮らし・経済へ