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 「ラサ市旧市街区保護条例」10月1日から施行

2013-09-24 15:49:02     cri    


世界文化遺産の大昭寺(ジョカン寺)

 今年7月チベット自治区人民代表大会が批准した「ラサ市旧市街区保護条例」が10月1日から正式に施行することになりました。

 この「条例」には旧市街区の保護、管理、利用、及び規定違反後の法的責任などの内容が含まれており、旧市街区の範囲、面積、建築規格、文化財保護などについていずれも詳しく規定しています。

 ラサの海抜は約3700メートルで、旧市街区はラサ市の中心区域であり、ラサ市の歴史文化と観光資源が集中する区域でもあります。旧市街区は八廓街を中心に、敷地面積は1.33平方キロ、計27の寺院があります。その中には世界文化遺産の大昭寺(ジョカン寺)のほか、56の古い大院と大量の貴重な文化財も含まれています。(玉華、高橋)暮らし・経済へ

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