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 シリア化学兵器問題で、米ロ外相が会談に

2013-09-12 10:05:09     cri    

 米国務省は11日、ケリー国務長官がスイスのジュネーブに赴き、シリア化学兵器問題について12日と13日、ロシアのラブロフ外相と会談することを明らかにしました。

 米国務省の報道官は「ケリー国務長官に同行する専門家は、ロシアの専門家と技術的交渉を行い、後方勤務と技術的な面で実行可能な、シリア化学兵器廃棄策を見出すことになる」と述べました。

 シリアの化学兵器を国際的な管理下に置くというロシアの提案について、EU(欧州連合)のアシュトン外務・安全保障政策上級代表は11日歓迎の意を表し、「この提案によって、シリア衝突の政治解決が可能になることを希望する」と述べました。

 一方、シリア反体制派の報道官は10日ワシントンで「米国はすでに反体制派に武器を提供しており、米国は反体制派がこれら武器が不法な勢力に取られない効果的なメカニズムを構築したと確信している」と述べました。(Katsu) 国際・交流へ

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