李克強首相は9日夜大連で、世界経済フォーラムのシュワブ会長と会見し、7年前にシュワブ会長と中国でダボス会議を開催することについて語り合ったことを振り返り、「夏季ダボス会議のこれまでの発展は、世界経済フォーラムが中国と中国の未来に高度な関心を持っていることを示している。シュワブ会長がこれまで注いだ心血は無駄ではなく、その選択は戦略的な見解を持ったものだった」と話しました。

　シュワブ会長は、中国側と築き上げたこれまで7年間の友好とパートナー関係を高く評価した上で、「ダボス会議はこれまで42年の歴史があり、発展する過程で大きな成果を得てきた」。私が上げた最も影響力がある重要な成果は、中国で夏季ダボス会議を開催できたことだった」と述べました。（劉叡）　暮らし・経済へ