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中国の王民国連次席大使は5日、「話し合いを通じてイラン核問題を平和的に解決することが唯一の正しい、かつ、実行可能なルートだ」として、イラン核問題関係6ヵ国(米国、イギリス、フランス、ロシア、中国とドイツ)とイランとの協議の早期再開に期待を示しました。
国連安保理は当日会議を開き、イラン制裁委員会の報告を聴取しました。王民次席大使は席上で発言し、「制裁が安保理決議の根本的な目的ではなく、委員会が展開している活動を評価する基準でもない。中国は一貫として武力の行使及び武力による威嚇のやり方に反対し、イランに対して過度な圧力を掛けたり新たな制裁を実施したりすることを賛成しない」と語りました。(ZHL、Kokusei)
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