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UNDP・国連開発計画は27日に北京で、『2013年中国人類発展報告』を発表しました。それによりますと2030年までに中国の都市化率は70%に達し、都市部住民は新たに3億1000万人増加し10億人を超えるということです。
報告書は「ここ数年、中国の都市化プロセスは急速に進み、都市部住民が人口総数に占める割合は1950年には13%だったが、2012年には52.6%になった。過去20年間、都市部は中国の経済成長を推進する動機であり、このような趨勢が今後数十年間続く」と予測しました。
国連開発計画のヘレン・クラーク総裁は報告発表会で、「中国は人類の発展史上、未曾有の速度、深度と広さで都市化を実現している。都市化率を10%から50%にするために費やした時間は、わずか60年だ。ヨーロッパでは150年、ラテンアメリカでは210年かかった」と語りました。(シンエン、吉野)暮らし・経済へ
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