中国外務省は27日にプレス説明会を開き、習近平国家主席の中央アジア4カ国への訪問、G20サミットや上海協力機構首脳会議への出席などについて紹介しました。習主席は訪問期間中、新政府の中央アジア外交政策を説明し、新たな協力提案を提出する予定です。
習近平主席は9月3日から中央アジア四カ国を訪問する予定ですが、これは主席就任後初の中央アジア訪問となります。程国平外務次官は、「習主席はタジキスタン大統領と会談し、石油、天然ガス、交通、通信、投資、人的交流など一連の協力文書に調印する。ポイントは石油と天然ガスだ。そのほか、習主席はカザフスタンのナザルバエフ大学で演説を行う予定だ」と述べました。
また、習主席は13日にキルギスタンで行われる上海協力機構第13回首脳会議に出席します。さらに、ロシアのプーチン大統領の招きに応じて、5日から6日にかけてサンクトペテルブルクで開催されるG20サミットに出席します。(ooeiei)
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