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 日本の歴史問題への態度、韓日首脳会談に影響可能

2013-08-21 13:44:07     cri    

 韓国外務省の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は20日、「韓国政府は、日本の政治家が靖国神社を参拝し、日本の首相がアジア諸国への加害責任などについて明言しなかったことに対して極めて注目している」と述べました。

 趙泰永報道官は20日の定例記者会見で、「『光復節』(日本の敗戦日)にあたる8月15日の前後、日本の一部政治家は靖国神社を参拝した。安倍晋三首相は全国戦没者追悼式典で挨拶した際にアジア諸国への加害責任と日本の担うべき責任などに言及していなかった。韓国政府はこれに対して極めて注目する」と述べました。

 趙泰永報道官はまた、「韓日両国政府は首脳会談について今日に至ってもいかなる合意にも達していない」と明らかにしました。(玉華) 国際・交流へ

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