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 中国の小説、ハリウッドで大人気

2013-08-13 15:54:02     cri    

「致青春」、「小時代」、「失恋33天」、「杜拉拉升職記」などよく知られる映画はいずれも、ベストセラー本の映画化で中国国内で大ヒットを飛ばしました。現在、ハリウッドも中国の小説に目をつけ、映画とテレビの版権価格は100倍に跳ね上がっています。関係者はこの状況について「ハリウッドは'中国の小説だけでなく、中国国内の愛読者たちも視野に入れている」と語りました。

北京のある図書企画会社の関係者によりますと、ベストセラー本の「蔵地密碼(チベットコード)」は中国映画集団と米アニメ制作大手・ドリームワークスとの合弁企業・オリエンタル・ドリーム ワークスが共同で制作することが決まりました。

またハリウッドはすでにベストセラー本の「鬼吹燈」の第1部から第4部までの映画版権も購入しており、第1話の「精絶古城」がまもなく撮影開始となります。サスペンスドラマ「プリズン・ブレイク」の監督がメガホンをとるということです。

ハリウッドの"買い漁り"現象が起きたのは、本の売れ行きが好調なことが背景にあると見られ、統計によると「鬼吹燈」と「蔵地密碼」の販売数はいずれも1000万冊以上に達したということです。(玉華、吉野)旅行・文化へ

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