北京朝陽病院は21日に、20日に確認された鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスの感染者に対し数名の医師による共同診察を行いました。現在患者の病状は深刻な状態にあるということです。
関係筋によりますと、この河北省の患者は20日に北京市の朝陽病院で診察を受けたもので、朝陽病院の童朝暉副院長は、現在、患者は多くの器官の機能が衰弱しており、病院側は専門的な治療を行い対応していると話しています。なお、これまでにこの患者に接触し体温の異常などの症状が見られる人は見つかっていません。(HJ、吉野 ) 暮らし・経済へ
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