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 汪洋副総理、洪水防止と救援活動強化を指示

2013-07-16 16:07:23     cri    

 降り続く豪雨と台風7号(ソーリック)の影響で、中国の広東、陝西、江西、浙江、貴州、甘粛、福建、山東などの各省ではかなりの被害が出ています。貴州省畢節市で15日発生した山崩れは、現場での救援作業が終わり5人死亡、8人の負傷が確認されました。台風7号によって江西省では35万人以上が被災し、福建、浙江2省は合わせて71万人が被災しました。また、陝西省延安市では天然ガス・パイプラインが破損し、一部の地区では通信、電力、給水が断たれるなど、全国の洪水被害は深刻です。

 これに対して、国家洪水旱魃防止総指揮部責任者の汪洋副首相は15日夜北京で総指揮部の第2回全体会議を開催し、「洪水防止活動の重要性と緊急性を十分認識し、国民の生命安全の確保を最優先すると共に、弱い部分を補強し、様々な措置を整備強化すると共に、災害による損失を最大限抑えるべきだ」と強調しました。(馬ゲツ・大野)暮らし・経済へ

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