20130714新闻第二条
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アメリカのサンフランシスコにある中国総領事館によりますと、韓国アシアナ航空機事故の原因調査のため、中国は民間航空分野の専門家2人を派遣し、調査グループに加わらせているということです。
アメリカ側の発表によりますと、調査グループは「現時点では、エンジンや自動装置などに異常は見つかっていない。しかし、習熟訓練中でありながら操縦していたパイロットとその教官役のパイロットが、着陸寸前になるまで通常のスピードや高度を失っていることに気づかなかったことは、責任の追及を逃れられない」と判断しています。
アメリカ運輸安全委員会は、このような事故に対する調査を非常に慎重に行っており、飛行機の構造やメンテナンス、航空会社の運営、パイロットの操縦、管制塔との通話、管制塔の指令および緊急対応措置、滑走路の設計などについても詳しく調べています。調査結果が出るまでに、通常1年から1年半かかるということです。(鵬、丹羽) 国際・交流へ
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