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 ロボカップ、中国チームが優勝

2013-07-02 14:03:24     cri    

 数日間にわたって開催されてきた、2013年ロボットのサッカー・ワールドカップ(ロボカップ)が30日に、オランダのアイントホーフェンで閉幕しました。中国北京情報科学技術大学の「水のチーム」が中型組決勝戦で主催側のアイントホーフェン科学技術大学チームと対戦し、3対2で相手を打ち負かし優勝しました。中国はスポーツ界より先に人工知能分野で金メダル獲得の夢を実現しました。

 アイントホーフェン科学技術大学チームは負けなしの成績で決勝戦を迎え、優勝候補として期待がかかっていましたが、今回は中国の「水のチーム」が見事打ち破りました。

 ロボットのワールドカップは1997年に始まったもので、現在各国が最新の人工知能を紹介し、人工知能技術を交流するための重要なプラットホームとなっています。今回の試合にはアメリカ、ドイツ、ブラジル、スペイン、イタリア、中国など約40の国と地域から2500人の選手が参加し、ロボットサッカー、ロボットレスキュー、家事サービス、技能などの分野で競いました。(玉、吉野)暮らし・経済へ

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