王毅外相は「習近平主席は3月にロシアを公式訪問し、両国の包括的戦略協力パートナーシップを新たな段階に推し進めた。双方は両国首脳が定めた目標と任務に従って、戦略的かつ包括的な視点で、互いに支持し合い、国際問題で緊密に協調し、両国の共通の利益及び世界の平和、安定、発展を守らなければならない」と述べ、両国の外務省が密接にコミュニケーションを保つことや、双方の今後のハイレベル交流や交渉メカニズムの準備の必要性を強調しました。
これに対しラブロフ外相は「習近平主席の訪問は露中関係の戦略的・包括的な特質と大きなポテンシャルを示した。双方は両首脳が達成した合意を実施し、貿易や投資、エネルギー、人的交流、地域など各分野の交流と協力を推進し、重要な国際問題及び地域問題での協調性を強化していくべきだ」と述べました。(ZHL、吉野)
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