エクアドルのラファエル・コレア大統領は24日、個人情報の収集を目的とする米国の『プリズム(PRISM)」計画を暴露した元CIA職員エドワード・スノーデン氏の政治亡命申請について、ツイッターを通じて「責任を持って考慮する」との考えを示しました。
コレア大統領は「われわれは責任を持ってスノーデン事件を分析し、われわれが最適だと思う決定を独自に下す」と表明し、ベトナムを訪問中のエクアドルのリカルド・パティーニョ外相は、「スノーデン事件は言論の自由と全世界の人々の人身の安全に係わることであるため、慎重な対応が必要とされる」と述べました。(hj NM)国際・交流へ
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