中国共産党中央政治局委員であり中央政治法律委員会の書記でもある孟建柱氏は23日に国際汚職取締局連合会第5回シンポジウムに出席した際、「中国はより積極的に、かつ開放的な態度で国際汚職取締り分野での協力を強めていく」と述べました。
70あまりの国や地域の汚職取締機関が出席する国際汚職取締局連合会第5回シンポジウムは23日に山東省の済南市で開幕しました。会議に出席した孟建柱書記は「汚職は政治に影響を及ぼすほか、持続可能な発展を妨げる。中国政府は共産党と国の存亡に関わる角度から、汚職取締りを重要な任務とし、高官、政府、政治の清廉を促している」と指摘しました。
孟建柱書記はまた、「汚職は人間社会の共通の敵である。汚職取締りは長期的で厳しい任務であり、世界各国政府の共同責任でもある。各国は相互尊重、相互信頼を堅持し、国際汚職取締り分野の協力を促進し、作業レベルを高めていかなければならない」と強調しました。(Yin、吉野)暮らし・経済へ
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