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 中朝戦略対話、張業遂外務次官が半島の非核化を訴え

2013-06-20 11:39:43     cri    

 中国の張業遂外務次官と朝鮮の金桂冠(キム・ゲガン)第1外務次官が19日に北京で戦略対話を行いました。

 張業遂外務次官は「中国は朝鮮との関係発展を非常に重視している。朝鮮側とともに努力し、両国関係の長期的で健全かつ安定した発展を推し進めていきたい。朝鮮半島の非核化を実現し、半島の平和と安定を維持し、話し合いと交渉を通じて問題を解決することは、各国の利益に合致する」と述べ、関係各国が話し合いをし、6ヵ国協議を早期に再開することを支持する意向を示しました。

 金桂冠(キム・ゲガン)第1外務次官は「朝鮮半島の非核化の実現は、金日成(キム・イルソン)主席と金正日(キム・ジョンイル)総書記の遺訓である。朝鮮は関係各国と話し合いをし、6ヵ国協議を含むあらゆる形の協議に参加し、話し合いを通じて核問題を解決することを望んでいる」と述べました。(ZHL、吉野)国際・交流へ

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