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 71.2%の大学受験生、専攻の再選択を希望

2013-06-04 14:40:49     cri    

 中国では、年に1回の全国統一大学入試がまもなく行われます。いかに良い学校、良い専攻を選ぶかが学生や保護者の関心事となっています。先週、中国青年報社会調査センターやソーフー(SOHU)などが合同で、10005人を対象に調査を行ったところ、67%の回答者が出願時に自分が選んだ専攻のことをきちんと理解していないことがわかりました。71.2%の回答者は、「可能ならば、専攻を改めて選びたい」と答えました。自分が選んだ専攻について志願時に理解している受験生は、わずか13.6%でした。

 また、実際の学習について、「想像と同じだ」と答えたのはわずか16%で、56.2%は「想像と違う」と答えています。

 こうしたケースを減らすために、45.4%の回答者は「学校は合格率のみを見ず、学生の興味を発掘し、養成することを重視するべきだ」と答え、44.9%は「大学と高校の間の連絡や連携を強化するべきだ」と答えました。また、40.7%が「出願時に専攻を選ぶのではなく、大学入学1、2年後に選ぶほうがいい」と回答し、34.5%「が大学入試前に各専攻の説明や指導をしたほうがいい」と回答しました。(玉華、NM)

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