中国の習近平国家主席はトリニダード・トバゴとコスタリカ訪問を終え、4日メキシコ公式訪問を始めました。習主席の訪問について、ラテンアメリカ・メディアの強い関心が続いています。
メキシコの新聞「EL UNIVERSAL」は、「習近平国家主席のメキシコ訪問は、両国関係の発展の重要な鍵になる」とし、「習主席は国会で重要な演説を行なうだろう」と見ています。
メキシコの「Radio Formula」は中国に駐在していた大使の話を引用して、「今回の習近平国家主席のラテンアメリカ3カ国歴訪は、中国がこれらの国を重視していることの表れだ。両国の指導層の会談は、政治的な相互信頼を強め、2国間関係を深めるにちがいない」と報じました。
キューバのラテン通信社は、「習近平国家主席の訪問を控え、コスタリカの大統領は主要な報道機関を通じて、習主席の訪問の重要性を強調した。また、両国の協力を深めることは両国国民に幸福をもたらすにちがいないと示した」と報じました。(朱丹陽 大野)国際・交流へ
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