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 王外相「中国は南海の平和と安定を維持する力」

2013-05-03 11:15:26     cri    

























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 王毅外相は2日、インドネシアのマルティ・ナタレガワ外相と会談を行い、会談後の記者会見で南海問題に対する中国の立場を説明しました。

 王毅外相はその際「中国は南沙諸島とその周辺海域に対して争う余地のない主権を有している。国家主権と領土の完全性を護るという中国政府の意思は明確で断固として一貫している。責任感ある大国として、中国の南海問題に対する立場は三点の『不変』にまとめることができる。まずは、南海の平和と安定を維持することに力を入れるという基本的な方向は変わらない。次に、『南海における各国の行動宣言』を全面的かつ効果的に実施するという政治的意思は変わらない。最後に、当事国と友好的な交渉を通じて関連する紛争を解決するという政策・主張は変わらない。これは、南海問題における中国側の誠意を示すものであり、中国の南海政策の安定性と持続性を示している」と述べました。

 王外相はまた「中国側は『宣言』実行に関する高官会議を継続することを期待し、『宣言』実行合同活動グループの枠組みの下で準則の制定を推進することに合意する。できるだけ早く準則制定に関わる専門家チームを組織したい」と強調しました。

 王外相は「中国は南海地域の平和と安定を維持する上での揺ぎ無い力である。われわれはASEAN・東南アジア諸国連合と連携し、この地域の平和と安定、そして発展と繁栄のために力を尽くしていく」との立場を表明しました。(HJ、中原)

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