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 <蘆山地震>地震被災者、野外で寝泊り テントが不足

2013-04-23 14:02:49     cri    
 四川省蘆山県で起きた震災では、山崩れがあちこちで発生したため、22日午後になってやっと、救援物資が宝興県の県庁所在地に運ばれました。現在、大多数の被災者が県庁所在地にある3ヵ所の仮設住宅で避難生活を送っており、基本的な食品や飲料水が確保されていますが、多くの人はまだ学校のグランドの冷たい観客席で夜を過ごしており、テントが不足しています。

 宝興中学校のグランドには凡そ100張りのテントが張られていますが、避難者は「足りない」と話しています。このグランドの東側には、数千平方メートルにわたって観覧席が設置されており、テントに入れなかった被災者は、観客席の椅子や通路にござなどを敷いて寝泊りしています。(玉華、中原) 暮らし・経済へ

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