4月上旬の清明節が終わると、福建省武夷山地区では、お茶農家が忙しくなります。貴重品とされる武夷紅茶・「金駿眉」は、武夷山自然保護区にある標高1000メートルの桐木村で生産されています。
「金駿眉」は、茶の新芽を素材にしているところが最大の特徴です。その形がまるで細い眉のようなことから、「金駿眉」と名づけられました。茶の湯は黄金色に透き通り、上品な香りがします。甘みがあり、国内外で好まれています。1キログラムの「金駿眉」には、15万から18万個の芽が使われているということです。(朱丹陽 中原)旅行・文化へ
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