中国海南島のボアオで開かれるボアオアジアフォーラムの2013年年次総会は今週末幕を開け、43の国と地域から政界や経済界、学界の代表1000人あまりが、「革新・責任・協力:アジアの共同の発展を模索」というテーマをめぐって、様々な交流と議論を行います。
今年の年次総会では、習近平国家主席が出席して基調演説を行うほか、30人あまりの国内外の企業家と話し合う予定です。
そのほか、カザフスタン大統領、ミャンマー大統領、ペルー大統領、フィンランド大統領ら外国の首脳、および、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事、マイクロソフトの創始者ビル・ゲイツ氏、ジョージ・ソロス氏らハイレベルの来賓が勢ぞろいします。
総会では、中国の30年あまりの改革の道のりを総括すると共に、将来のビジョンを展望する「中国改革アジェンダ」分科会や、「EU復興のためのコア競争力」をテーマにしたEU分科会、そしてアフリカ分科会、ラテンアメリカ分科会など多数の討論の場が設けられ、互恵共栄の実現を中心に活発に話し合うことになっています。(ZHL、大野)暮らし・経済へ
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