中国共産党中央政治局の張高麗常務委員は4日、第12期全国政治協商会議第1回会議に出席する委員と会談し、「非公有制経済の発展を支持していく」と述べました。
工商連合会の委員に会った際、張常務委員は、「改革開放が始まり、特に新世紀に入ってから、中国の民間企業と中小企業は勢いよく発展し、国民経済の重要な一環になるとともに、雇用拡大と技術革新の主力にもなっている」と述べました。
さらに、「今後5年間はいくらかゆとりのある社会(小康社会)の建設における重要な時期であり、エネルギー、鉄道、金融など重点分野への民間資本の参加を奨励し、非公有制経済の発展を支持していく」と語りました。(03/04 Lin、大野)
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