ドイツのメルケル首相は24日から、2日間にわたるトルコへの公式訪問を始めました。
メルケル首相はトルコに着くとすぐ、シリアとの国境地帯でドイツが提供した2基のパトリオット・ミサイル防空システムを視察しました。これらのミサイル防衛システムは今月初めすでに戦闘配備についています。
25日午後、メルケル首相はトルコのエルドアン首相と会談しました。トルコのEU・欧州連合加盟問題は依然、訪問の最重要課題です。メルケル首相はこれまでトルコのEU加盟を何回も拒否していますが、会談後の合同記者会見で、「トルコの加盟問題に私はまだ懸念を抱いているが、交渉は継続しなければならない」と述べました。(玉華、大野)国際・交流へ
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