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 中国初の太陽熱発電プロジェクト、青海省で落成

2013-01-18 16:59:36     cri    

 中国初の工業化運行が可能な集光型太陽熱発電プロジェクトが青海省のチャイダム盆地で落成し、すでに発電能力を整えており、近く系統連系が実現できるということです。

 投資総額9.96億元、出力が50メガワットのこのプロジェクトは青海省海西蒙古族チベット族自治州のデリンハ市西出口に位置しています。現在、完成した一期プロジェクトは出力が10メガワットで、投資額は2.1億元です。全プロジェクトの完成は2014年末を予定しています。

 チャイダム盆地は標高が高く、日照時間が長い上、照射が強く、大気の透明度が良く、太陽光エネルギーを利用した発電プロジェクトの展開に適しています。デリンハだけでも開発に適している面積が500平方キロメートル以上あると見込まれています。(トントン、山下) 暮らし・経済へ

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