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 中共中央政治局、党風樹立と腐敗取締り検討

2013-01-01 14:08:52     cri    

 中国共産党中央政治局は習近平総書記の主宰のもと、12月31日に会議を開き、中央規律検査委員会の活動報告を聴取したほか、2013年の党風廉政建設(廉潔な政治を行う党風樹立)と腐敗取締り活動について検討しました。

 会議では「新たな情勢の下、反腐敗闘争の現状は依然として厳しく、少数の党員幹部は趣旨に対する意識が薄く、形式主義と官僚主義の問題が突出している。また浪費傾向が著しく、一部の分野では腐敗問題が多発し、幹部、特に高級幹部が違法行為を行っている」と指摘しました。また全党は危惧意識、リスク意識、責任意識を強化し、腐敗と断固として戦わなければならないとしました。

 また会議は、「2013年、各級党委員会、政府と紀律監査機関は中国共産党第18回全国代表大会の精神を指南とし、党が党を厳しく管理することを堅持し、腐敗などの現象と根源の両方を総合的になくしてゆく。処罰と予防の両方を推し進め、特に予防に力をいれ、処罰管理と腐敗予防システムの建設を全面的に推し進める」と強調しました。(劉叡、吉野)

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