国家海洋局のウェブサイトが伝えたところによりますと、21日、釣魚島及びその付属島嶼の接続水域でパトロールをしていた中国の海洋監視船、海監50、83、111船編隊が、北京時間の9時25分ごろ、釣魚島領海内でのパトロールを開始しました。
中国海洋監視船隊は、中国釣魚島領海に侵入した日本海上保安庁PLH06、PLH22、PL10、PL66、PL68、PL127等日本の巡視船に、中国政府の厳正な立場を改めて強調し、中国の領海内に侵入した日本の巡視船は直ちに撤退するよう要求しました。また、日本海上自衛隊の5084番P-3C哨戒機及びNHKのヘリコプターJA91NHが中国海監船隊の上空を旋回したことを確認し、日本の船舶と航空機の領海・領空侵入の証拠を取りました。
現在、中国海監船隊は引き続き釣魚島領海内でパトロールを続けています。(ZHL、丹羽) 暮らし・経済へ
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