ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務次官は、20日、関連6ヵ国(安保理常任理事国の5ヵ国+ドイツ)とイランの次期会合はもう延期できない。この会合は来年1月末までに開催されるべきだと述べました。
伝えられたところによりますと、現在、6ヵ国の代表は、次期会合の日程と場所について、イラン側と交渉を行っているということです。
IAEA・国際原子力機関は、13日、テヘランでイランと対話を行いました。双方は、1月16日にイラン核施設の査察について会談を行うことで合意しました。アナリストは「IAEAとイランがこの問題で合意に達すれば、イランと6ヵ国の次期会合の基礎になる」としています。(任春生、高橋)国際・交流へ
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