イスラエルのリーベルマン外相がこのほど、信託義務違反罪で起訴されました。リーベルマン外相は16日、辞職を表明しましたが、政界に再び戻る可能性も示唆しています。
リーベルマン外相は「過去4年間、ネタニヤフ首相をはじめとするほかの政府高官と共に職務に取り組めたことに満足している。辞任は一時的な休息だ」として、近いうちに政界に戻ることに自信を示し、「まもなく始まる総選挙に着手できる」と語りました。
以前より、「リーベルマン外相はできるだけはやく裁判を済ませて、来月の総選挙に参加する狙いだ」との声が上がっていました。
裁判について、リーベルマン外相は「罪は認めない。裁判で疑いを晴らす」と表明しています。リーベルマン氏の辞職は18日に発効し、来月の22日までネタニヤフ首相が外相を兼任します。(Yin)国際・交流へ
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