中航工業瀋陽飛行機工業集団社長の羅陽氏は、18日から空母「遼寧」に搭乗し、「殲15」(J-15)艦載機のテスト飛行の準備作業に携わっていましたが、過労のため、帰航した「遼寧」上で心臓発作を起こし、25日急死しました。享年51歳でした。
26日、海軍は弔電で、「羅陽氏は艦載機事業の先駆者である。多くの海軍官兵は習近平主席の呼びかけに応え、羅陽氏の優れた人格と精神を学習し、一丸となって困難を乗り越え、海軍の建設に貢献しようとの意志を示している」としています。 (FUYING、中原)暮らし・経済へ
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