「第7回中国作家リッチリスト」が26日、新しいリスト「インターネット作家リッチリスト」を初めて発表しました。2007年から2012年までの5年間、有名なネット作家「唐家三少」、「我吃西紅柿」、「天蚕土豆」がそれぞれ3300万元、2100万元と1800万元の印税などの収入で、トップ３となったことが分かりました。

　このリッチリストに対して、ネット作家たちは「自分の創作物が富をもたらすことは光栄である」と強調しました。首位の「唐家三少」はすぐに、中国ミニブログでファンたちに謝意を表し、「この光栄は『絶世唐門』のものであり、105ヵ月間、あなたたちに支えられ歩んできた。皆さんの励ましと支持があるからこそ、私は書けた。『絶世唐門』を支えてくれた皆さんに深く感謝したい」と語りました。

　今回の「インターネット作家リッチリスト」にランクインした20人の作家は、最年少の「天蚕土豆」が23歳、最年長の「月関」が40歳で、平均年齢が30歳と、若い世代だということです。（トントン、山下）旅行・文化へ