中国外務省の華春エイ報道官は22日北京で「湾岸協力会議の調停案が調印されて以来、イエメンの政治過渡プロセスは進展を遂げている。これを中国は歓迎する。イエメン人民が自ら発展の道を選ぶことを、中国は尊重している。イエメンの関連各側が引き続き対話や協商など平和的方式で食い違いをなくすことを期待している。また、調停案の関連内容を確実に履行して、政治過渡プロセスを着実に推し進め、国の安定と繁栄を一日も早く実現させることを期待している」と述べました。
2011年11月23日、イエメンのサレハ大統領は関連各側と、サウジアラビアの首都リヤドで、イエメンの危機解決を目指す湾岸協力会議の調停案に署名しました。(朱丹陽 kokusei)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |