第30回ハバナ国際博覧会が4日、キューバ会議・展示センターで開幕し、世界の62の国と地域からの3000社余りの企業がこれに参加しました。

　キューバのロドリーゴ・マルミエルカ・ディアス外国貿易・ 外国投資大臣が開幕式で挨拶し、海外企業がキューバに投資するよう呼びかけ、「外資導入はキューバの経済近代化の過程における優先目標である。国際金融危機は世界に影響を与えているにもかかわらず、今回博覧会に参加した企業の数は前回より15%も増えた。参加企業が最もい多い国はスペイン、次いでイタリア、ベネズエラとロシアとなっている」としました。

　吉利（ジーリー）、江鈴（JMC）、海尓（ハイアールグループ）などの中国企業は、家電、自動車、金属、食品など10余りの分野にわたる製品と技術を展示しています。（白昊、kokusei）国際・交流へ