会場の様子
10月29日、「CRI新中国放送事業発祥地訪問団」は、まず最初の目的地、河北省渋県にやってきました。渋県は河北省の西南部に位置し、山西省、河北省、河南省が境を接する場所にあります。ここはかつて抗日戦争の根拠地であり、同時にCRIの英語放送が生まれた場所でもあります。
訪問団は渋県第一高等学校を訪れ、答礼訪問交流会を行いました。
中国国際放送局事務室白河山主任
CRI中国国際放送局事務室の白河山主任がCRIを代表し、「渋県はCRI英語放送の第一声を発した特別な場所だ。渋県第一高校の先生や生徒がCRI英語部の見学に来ることを心から歓迎する。去年はCRI英語部のスタッフがここを訪れ、生徒たちの指導をするなど良好な交流ができた。今後もCRIはここの言語教育に対して、アドバイスや会話の交流など全力で支援する。将来、たくさんの人材を育成できるよう願っている」と熱く語りました。
渋県第一高校楊献平校長
これに対し、渋県第一高校の楊献平校長は、「去年、CRI英語部の方に大変多くのことを教わり、生徒たちの英語の学習意欲がますます高まり、先生たちも今までとは違う教授法を見つけた。今後も是非いろいろな言語部門の方々に来ていただきたい。CRIからの支援に心から感謝を申し上げる」と述べました。
楊校長の紹介によれば、最近、渋県第一高校は大きな発展を見せています、大学への進学率が大幅に伸びているほか、昨年から外国人英語教師を招聘し、国際化の第一歩を踏み出しました。また、渋県全体の教育については、昔に比べ、高校の進学率が高くなり、教育環境も大きく変化しているということです。(取材:トントン)暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |