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 車購入意向調査、3割の対象者は日系車を放棄

2012-10-23 16:36:41     cri    

 北京市最大の自動車交易市場の1つである新亜市場はこのほど、車を購入したい人を対象にした「車購入意向調査」を行いました。調査では、「中日関係の悪化は日系車販売への影響が大きい」という結論が出されました。調査結果によりますと、日系車を購入したくない人と引き続き日系車を購入したい人はそれぞれ28.14%と14.57%を占めています。もともと日系車を購入したいが、いろんな原因で購入を止めた人は44.22%、残りの13.07%の人は「日系車を買うかどうか」という問題に対して、「迷っている。今後の中日関係の動向を見て決める」と答えました。

 中日関係の影響を受けて、日系車の売り上げは大幅に下落しました。調査によりますと、新亜市場の26%の店は日系ブランドを販売していますが、しかし9月に、そのうちの75%の店では日系車の販売額が50%以上減少しました。

 また、新亜市場のもう1つの調査によりますと、日系車ディーラーの10月の経営自信指数が明らかに下がっています。69%のディーラーは中日関係の影響で、販売額が50%以上減る可能性があると考え、中日関係による日系車販売への影響は短期間に消え去ることはないと判断しています。調査はまた、今後、日系車販売店は値引きなどで顧客を誘致する計画を立て、10月に値引きするディーラーが68.75%を超えるだろうということです。(オウギ、kokusei)

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