国家海洋局極地調査弁公室の曲探宙主任は22日広州で「中国第29次南極科学調査隊が11月5日、広州から南極に向けて出発し、162日間にわたる科学調査を実施する予定だ。極地観測船『雪龍号』は今回のミッションで『西風帯』を4回通過し、27460海里を航行して、2013年4月上旬に上海に戻る予定だ」と発表しました。
また、曲探宙主任は「『雪龍号』には科学研究員、管理職員、後方支援、メディアの記者、船員などを含む241人が乗る。今回の科学調査には南極大陸を対象とした調査が含まれるほか、科学専門家40人あまりが海洋環境の総合的な調査を行う。今回の海洋科学調査は参加者が最も多い調査となる」と紹介しています。(Yin)
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