アメリカの調査会社ガートナーが11日に発表した報告によりますと、中国最大手の聯想集団(レノボ)が世界のPC市場における出荷台数シェア15.7%を占め、米IT大手ヒューレット・パッカード(HP)を0.2ポイント上回り、初めて世界首位になったということです。
この報告によりますと、今年第3四半期の世界のPC出荷は昨年同期より8%減少し、2001年以降最も激しい落ち込みとなっています。これに対しレノボ社の出荷台数は昨年同期より9.8%増加し、1380万台に達したということです。(万、中原)暮らし・経済へ
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