中華人民共和国63周年の建国記念日と中国共産党の第18回全国代表大会を迎えるため、北京の天安門広場に"祖国祝福"をテーマとした立体花壇が完成し、そのメインである巨大な花篭が登場しました。

　天安門広場中心花壇の直径は50メートル、花篭は最も広い直径が11メートルに達し、高さは15メートルあります。このうち、花篭の台座は高さ2メートルで、花篭そのものの高さが13メートルです。そして、中心花壇には赤と黄色の二色をメインカラーにした花が飾られています。

　この花篭は、これまで天安門広場に設置されてきた中で最も大きな花篭となりました。国内外から訪れた観光客らは、記念写真を撮るなどして巨大な花篭を観賞しているということです。（孫、中原）

　暮らし・経済へ