3日間にわたって行われる「世界旅行・観光と経済フォーラム2012」が9日、マカオで幕を開けました。全国政治協商会議のアブライティ・アブドレシティ副議長と、同大会の何厚鏵主席、マカオ特別行政区の崔世安行政長官が開幕式に出席しました。

　マカオ特別行政区政府社会文化庁が主催するこのフォーラムは、「成長で成長を牽引、旅行・観光と経済の共同発展」をテーマに、旅行・観光業と関連産業との相互の影響がもたらすチャンスとチャレンジを検討し、旅行・観光業と関連産業間の連携のチャンスを探り、マカオの旅行・観光業の国際競争力を向上させる国際的な交流の場を構築することを目指しています。

　このフォーラムには、20の国と地域から600人あまりの政府高官及び業界の代表者らが参加しています。（万、中原）

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