国家統計局が23日発表した報告によると、中国共産党の第16回大会以来、中国の固定資産投資額は比較的速く増えていて、これは経済の安定、かつより速い発展に大きく寄与しています。
固定資産投資構造は一層最適化されています。これは主には地域投資の協調性が強化され、民間による固定資産への投資状態に活気が溢れていることに見られ、国有企業などへの投資は安定して増えています。
2003年から2011年までの固定資産投資総額は合わせて144兆8000億元(約1799兆円)で、この間は年平均25.6%の割合で増えています。また年度別に社会固定資産投資額をみますと、2002年は4兆3500億元(約54兆円)だったのが2011年では31兆1000億元(約386兆円)に増加し、その投資規模は6倍以上増えています。(白昊) 暮らし・経済へ
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