世界最大の中国語検索サイト「百度」は20日にその創始者李彦宏氏の故郷山西省陽泉の経済開発区で、クラウドコンピューティングセンターの定礎式を行いました。4年後に完成する予定のこのプロジェクトは地元のIT産業の発展に大きな役割を果たすと見られます。
投資額が47億800万元で、敷地面積が24ヘクタールもある、クラウドコンピューティングセンターは4年後の2016年に完成する予定となっています。落成後、サーバーの保有台数は10万台に達するという規模になっています。
2010年から中国国家発展改革委員会はクラウドコンピューティングを重点プロジェクトとし、北京、上海、杭州、深セン、無錫の五都市をクラウドコンピューティングの建設モデル都市に選びました。(路、kokusei)暮らし・経済へ
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