「鄧小平氏南巡講話20周年・珠海市経済特別区視察写真展」が7日、広東省の珠海博物館で開幕しました。

　今回の大型写真展では、鄧小平氏が珠海を視察した際の貴重な写真、また珠海の大規模な変化を反映した写真など、合わせて431枚が展示されます。

　鄧小平氏は1984年1月と1992年1月の２回、珠海市経済特別区を視察しており、20年前に、武昌、深セン、珠海、上海などを視察して、改革開放の堅持と経済成長の加速を呼びかけた南巡講話を発表しました。

　20年の発展を経て、現在の珠海は一定規模を備えた現代的なガーデン式臨海都市へと成長し、2011年の珠海のGDPと地方財政の一般予算歳入は20年前に比べ、それぞれ13.6倍と17.8倍になりました。（馬ゲツ・丹羽）

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