5日、各地から河北省承徳市に1250人が集まり、ロンドン五輪で中国の選手たちが良い成績を収めたことを祝って、金山嶺万里の長城でウォーキングを行いました。
これは承徳市の関連部門が共同で組織したもので、韓国郡山ウォーキング聯盟、北京市や河北省のアウトドアクラブ、メディア、現地のウォーキング旅行サークルなどからメンバーが参加しました。また、有名な万里の長城の専門家・成大林氏、イベントプランナーである中国万里の長城学会国際交流部の韓国偉主任、国際体育運動委員会の韓金娥副事務長、および程有蓮常務委員なども招かれて参加しました。
ウォーキングコースは20キロメートルの道のりで、山と万里の長城、そしてウォーキングという3つの要素を効果的に取り入れており、金山嶺万里の長城の文化を堪能すると同時に、低炭素ライフ、カルチャー、スポーツレジャーなどを十分に楽しむことができるコースとなりました。
近年、金山嶺万里の長城はインフラを整え、観光ルートを開拓するなどして、世界的に影響力をもつウォーキングフィットネスの地の構築を目指しています。その一環として、万里の長城国際マラソン、金山嶺万里の長城ウォーキング大会などのスポーツイベントが毎年行なわれています。(ken、中原) 旅行・文化へ
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