米国の市場調査会社ニールセンが1日に発表したところによりますと、中国の今年第2四半期の消費者信頼感指数は反落し、第1四半期より5ポイント下がり105となりましたが、世界平均値を91を上回っています。
ニールセンは「今年第2四半期の中国消費者信頼感指数の反落はさまざまな影響を受け、期待所得の低下が主な原因だ」と分析しました。期待所得は66%で前半期より7ポイント低下しました。
報告によりますと、中国の一線都市の消費者信頼感指数は第2四半期で最も大きい伸び幅で上昇し、101から6ポイント上がって107となり、2009年以来の最高値と同水準にあるということです。(陳博、吉野) 暮らし・経済へ
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