中国民生省が23日午後発表した最新の被災報告によりますと、20日以来の強い雨で、全国では95人が死亡、45人が行方不明となっているということです。国家洪水旱魃防止総本部総指揮でもある回良玉副首相はこの日会議を開き、洪水の予防と救難対策を指示しました。
四川省から華北地区までの広い範囲で、20日から大雨が降り続いていますが、23日12時現在、北京や、天津、河北、山西、内蒙古、遼寧、吉林、黒龍江、山東、河南、重慶、四川、貴州、雲南、陝西、甘粛、新疆など17の省・自治区と直轄市の78都市、264県の623万人が被害を受けています。そのうち95人が死亡、45人が行方不明になっているほか、緊急避難したり、生活支援を受けている人は56万7000人に上っています。
また、台風8号(Vicente)はまもなく中国の沿海部に上陸すると予想されています。
現在の情勢を受けて回良玉副首相は、「洪水の予防と救難活動は非常に重要な段階に入った」と述べた上で、各地区、各関連部門にに対して、素早く動きだし、人間本位に基づき、国民の生命安全の確保を最重要にすると共に、真剣に対策を実施し、災害の損失を最大限減少させなければならないと強調しました。(Katsu、大野)
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