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中国「南水北調」東部ルートの水質管理

2012-07-23 18:53:24     cri    

























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 中国南部の水を北部に引く「南水北調」プロジェクトは、中国北部の深刻な水不足を緩和する、戦略的なプロジェクトです。世界で規模が最も大きく、受益人口が最も多い導水プロジェクトは、中国長江の下流、中流、上流に3つの供水区を設置し、東部、中央、西部3本の導水ルートとしました。2013年12月の東部ルート第1期プロジェクトの供水開始日が近づくにつれ、北に引く水の水質問題が注目されるようになりました。東部ルート第1期の2つの供水区、山東省と江蘇省は10年の努力で、供水開始までに東部ルートの水質が国家基準に合うよう、一連の有効な汚染防止措置を講じています。

 山東省は、現地の実状を加味し、循環経済の理念に沿って、独創的な中国初の流域水汚染総合排出基準を打ち出しました。それと同時に、「管理する・利用する・保護する」という流域総合管理の理念を打ち立てました。山東省環境保護局の張波局長はこれについて、「管理するというのは、汚水を排出する企業が流域汚水排出基準に基づいて排出するよう管理することだ。企業の業種ではなくて、流域における位置による汚水排出の管理は、産業の配置をより良いものにするだろう。利用するというのは、地域の水リサイクル利用システムをつくり、汚水排出を減少させることだ。保護するというのは、生態環境を保つため、人工湿地水質浄化プロジェクトの建設に力を入れ、汚染排出企業の下流や、支流が主流に合流するところ、主流が湖に入るところなどに人工湿地をつくり、河と湖に沿った大きな生態地帯を作ることだ」と述べました。

 江蘇省徐州市の水利局長で、徐州市南水北調弁公室の馮正剛主任は、「水質改善の背景として、徐州市の農業構造調整、工業の集中化や川沿いの港の移動など多くの処置を行った」とした上で、「徐州は南水北調において重要な位置にあり、汚水処理のほか、農業構造調整、工業の集中化など、多くの処置を行った。以前は、農民たちが河川敷で大量に養殖や農園をしていたが、今は全て止めており、農民も大きな犠牲を払っている。産業計画については、小規模の紙工場、化学工場は閉鎖し、国家産業政策に合う企業は集中して工業団地に移動した。そうして、2013年6月までに、北方に、基準に合った、安心できる水を届けることが目的だ」と述べました。

 山東省と江蘇省はここ10年汚水処理で著しい成果を挙げてきました。国務院南水北調弁公室環境保護局の石春先局長は、南水北調プロジェクトの成果をまとめた際、地元の汚水処理能力が強化され、水質もますます改善されているとしています。石局長は、「まず、汚水処理のハード面における処理能力が強化されており、426件の汚水処理プロジェクトに153億元にものぼる投資がなされた。次に、水質がますます改善されており、今年の1月から4月にかけて、東部ルートの36カ所で水質を調査したところ、90%以上が合格した。更に、汚水処理の理念が新たに作られ深化している。東部ルートの処理プロジェクトは、環境保護と結び付いた新たな理念に転換している」と述べました。(白昊、劉睿、大野)

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