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胡主席、「神舟9号」の宇宙飛行士と会話

2012-06-26 15:09:31     cri    

























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 26日午前10時、中国の胡錦涛国家主席は北京の宇宙飛行指揮センターを訪れ、宇宙船「神舟9号」の3人の宇宙飛行士と映像通話を行いました。3分間の通話は、中国の有人宇宙飛行プロジェクトで初の地上と宇宙双方向の同時映像通話でした。

 宇宙船「神舟9号」は16日に打ち上げられ、24日に実験機「天宮1号」との手動制御によるドッキングに成功しました。26日午前、景海鵬、劉旺、劉洋の3人の宇宙飛行士は、実験機「天宮1号」の機内で、胡錦涛国家主席と映像を通じて会話しました。すでに10日間ほど飛行していますが、3人とも非常に良い状態でした。リーダーの景海鵬さんと胡主席との会話を聞いてみましょう。

 胡主席:景海鵬さん、劉旺さん、劉洋さん、お疲れ様です。私は中国共産党中央委員会、国務院、人民解放軍中央委員会、全国民を代表して、皆さんに心からの挨拶を送りたいと思います。

 景海鵬:ありがとうございます。全国の皆さんに感謝します。

 胡主席:皆さんはすでに宇宙を10日間ほど飛行していますが、体の状態はいかがですか。国民の皆が気にしています。

 景海鵬:3人とも健康状態は良好です。中国の宇宙飛行士には、宇宙にも家が出来ました。私たちは偉大な祖国を誇りに思っています。

 胡主席:皆さんの元気な様子を見て、大変嬉しく思います。作業は順調ですか。

 景海鵬:はい。予定通りに進められています。手動制御によるドッキングが成功し、現在は科学実験を順調に進めています。

 会話の中で、胡主席は宇宙飛行士の優れた仕事ぶりを評価し、手動制御によるドッキングの成功に祝賀の言葉を送ると共に、飛行士3人が無事に帰還することを願っていると伝えました。胡主席は、続けて宇宙飛行士3人に次のように話しました。

 「手動制御によるドッキングの成功は、中国が有人ドッキング技術を全面的に確立したことを物語っています。手動制御によるドッキングを実際に操作した初めての宇宙飛行士として、皆さんはすばらしい成果を上げ、有人宇宙飛行事業に大きく貢献しました。国と国民は皆さんに感謝しています。今後の作業を協力しながらやり遂げることを願っています。私達、そしてご家族全員が皆さんの無事な帰還を心からお待ちしています。」 (かく、中原)

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